刺し子に出逢って ふきんを完成させるにつれ、殆どが伝統文様を使った図案なのだと知りました。
徐々に模様を知ると、見る世界が変わったのです。
町中に伝統文様が溢れてる。見つけるのが楽しくてしょうがない。
歩いてて下を見ても、建物の壁にも、アクセサリーや服 小物、色んな家具 インテリア、見つける度にワクワクします。
ついつい伝統文様グッズを買ってしまう(/ロ゜)/
刺し子をしてる人あるあるですね(^_^)
伝統文様には それぞれ意味がある事を知り、刺しては調べ 心弾みました✨
遠い昔の人が 色んな模様を生み出し、模様に意味を持たせ 吉祥文様として着物や工芸品に人の願いや想いをを託してきたのかなぁと思います。
誰かに対する想いや願いを直接は言えないから 伝統文様に込めて 贈り物するのも素敵ですよね✨
伝統文様を使った刺し子も素敵ですが、新たに 沢山の方々が生み出した刺し子模様もあります。
新たな模様を見かけると、心がワクワクします。
何も無い所から 新たなものを作り出すのは とても大変で 何度も何度も書いては やり直し、時には苦しみ、時間をかけた後 閃く時もあります。
刺し子だけではなく、ものづくりをされる方は皆さん同じですよね(^_^)
あじさい刺しは伝統文様だと思われてる方もいるのではないかなぁ?銀座亜紀枝さんが40年前に作り出し 発表された作品です(^_^)
銀座亜紀枝さんの本を見てると、どれ程の努力をされてきたんだろうと思います。沢山の創作模様が載ってます。
将来 あじさい刺しは伝統文様として扱われ、作者も忘れられてしまうのでは…と悲しくなります。
模様がひとり歩きし、伝統文様だと思われ 何度か出版に勝手に利用されたと書かれていました。
自分の知らない所で使われ、心えぐられたのではないかな…
銀座亜紀枝さんは自分の作品に著作権マークをつけられています(^_^)
無断で営業、出版はできませんと載ってます。
因みに 日本では
登録や申請などの手続きをしなくても、著作物が創作されたと同時に自動的に著作権が発生するそうです。
銀座亜紀枝さんだけではなく、努力されて図案を生み出してる沢山の方の作品も守られて、伝統文様と一緒に 何十年、何百年後にも残りますように✨
そして作者の名前も知ったら 心に留めておいて 次の世代に伝えて欲しいな(^_^)
どんなものにも 初めて作り 生み出した人がいるから、その人を敬う気持ちを忘れないように 私も頑張って作品づくりしていきます(´∀`)b
↓キッチンのお手拭き作りました(^○^)
今 お気に入りの 親千鳥と子千鳥です🐥
色んな見え方が出来るよう糸の色分けしました。
よく見ると 分銅つなぎ、七宝くずし、鳥襷、
親千鳥(千鳥つなぎ)、子千鳥があります✨
使った糸色が薄く 見えづらくてごめんなさい(*T^T)
色んな伝統文様の意味は、作って 調べて 徐々に覚えていくのが とっても楽しかったので 是非 作りながら伝統文様の意味を調べ 楽しんで下さい(^○^)