以前 模様刺しで『七宝つなぎ』を刺したとき、『鳥襷とりだすき』や『分銅つなぎ』『網文』『子千鳥』『親千鳥』は七宝つなぎと同じ線で出来た模様と知りました。
くぐらせた『鳥襷とりだすき』
これが出来たとき、くぐらせた七宝つなぎも出来るんじゃないかと思いました。
いつも、『くぐらせの七宝』と呼んでいるのは どっちかって言うと『八つ手麻の葉』に近いです(^_^;)
本当の『七宝つなぎ』をミニサイズにしてくるみボタンに出来ないかと。
過去の図案メモにヒントがありました。
全部刺して仕上げた模様、これをシンプルにくぐらせればいいんじゃないかと。
(①の後、斜めにくぐらせていくだけ)
そして、ミニサイズの『くぐらせた七宝つなぎ』ができました(^_^)
丸の重なりで
ちゃんと七宝つなぎになりました○○○
こうなると、布巾でも刺してみたくなるし、刺し子糸でもどうなるか見てみたくなります。
下書きの方眼の長さを変えて、コースターサイズで刺してみました。
それぞれ、下書きの方眼線長さの倍の七宝が出来ます。
布巾として刺すには 10㎜方眼下書きがいいと思ったのですが、くぐらせた部分 ちょうど七宝の真ん中 10㎜と長いので糸が少し緩くなる(*_*)
指の引っ掛かりが気になるので布巾なら下書きは8㎜とかにしたら良くなるかなぁ🤔
この七宝つなぎ、始めに縦と横を刺すのですが、この線を統一した長さで刺さないと七宝の形、大きさも変わってきます。
ピアスを作りたいと思い、2つずつ刺してるのですが 刺し癖が出て2つ全く同じに刺せません。
難しい(;´A`)
左は1目を短く、
右は1目を長く刺して
左太めの七宝
右細めの七宝
になりました。
ぷっくりした七宝つなぎのほうが好みです(^○^)
でも、↑7㎜の方眼線下書きで刺し子糸は少し大変でした(^_^;)
青の縦横の針目、2㎜ずつだったので…。
くるみボタンなら、もう少し小さい七宝つなぎにしたいなぁ…。
色々試してみたいと思います(^o^)/~